建築家/廣部剛司 の音楽活動について

2008ライブの様子(曲順通り)2010年のライブの様子》

1. Fly by wire


まるで根拠がないのだけれども透徹した意志を持てる時がある。
何かを信じて突き進む 、でもどこかでそれを冷静に見ている自分もいる。
そんな衝動のような情熱を支えてくれ るのは「スピード感」なのかも知れない。
[Fly-by-wire]というタイトルは航空機用に開発されたシステムから取って います。
これは時速300キロで疾走するF1カーのアクセルを機械ではなくて電気的に 制御するためにも応用されています。
エレクトリックギター・ベースで奏でる音楽もワイ ヤー(電線)で「飛べる」のだとすれば、
<青い情熱>にスピードを与える良い言葉だと 思いました。

2. Solid Driver


時に、楽器がインスピレーションを与えてくれることがあります。
昨年、8年ぶりにス テージを踏んだときは学生時代から使っていたギターを手にしていましたが、
リハーサル をしているウチに、もっとストレートで太い音が欲しいと思うようになって、新しいギタ ーを求めました。
ギターとのつきあいは、お見合いから始まり、共に過ごせるようになる まで徐々に熟成していきます。
そんな中で、この楽器は「もっとギターらしく」弾くこと を語りかけてきたのです。
そこから生まれた一曲。ギターらしいフレーズに、チョッパー ベースの力強さをミックスしようとアレンジしています。

3. Foggy window


ゆったりとしたテンポで3つのキー(調)の間を揺らぎながら進んでいく。
演奏は頻繁 な転調についていきながら、かなりの部分がフリーアイディアで展開されるため、毎回か なり変化します。
タイトルは「曇りガラス」の意味です。基本的な音の流れに包まれなが ら柔らかく繰り広げられる音の対話は、
不思議と暖かな室内で起こっているような雰囲気 を持ちます。その時、曇ったガラス越しに見える風景は・・・

4. Open your mind


このメンバーでトリオをやろうと思ったときに、最初につくった曲です。
タイミングを ピタッと合わせないといけないところ、音色の切りかえ、それぞれのソロパートなど「緊 張感」が続いていきます。
しかし、そのハードルを越えたところで、一歩先に進めたとし たら、バンドを始めるにあたっての足がかりになるのではないかと思っていました。
タイ トルは、自分の演奏を見極めながらも「次へ」行きたいという意思の表れでもあります。

5. Blues HG


いわゆるブルース進行ではないけれども、ブルースの雰囲気を持った曲をつくろう、と いうのが出発点の変則ブルースです。
タイトルについているHGというのは、悩んでいた ところで眞弓君が提案して語呂も良いし、ということで決まったものです。
果たして何の 略なのか、謎は深まります・笑
途中で4Beatに展開したりするあたりが、演奏としては難所です。
同じモティーフを バリエーションしながら、さてどこまでいけるか?

6. GTA


この曲はサーキット走行をするクルマが、そのスピードを競いながらレースをしている ようなイメージで作ったものです
途中は即興の掛け合いになっています 。アンコールとして演奏。

(music:hirobe、Arrange:H.M.K)

text:ライブ当日に配布した曲目リスト用に書いた文章です










2007ライブの様子

Autumn Breeze


この曲は秋の柔らかい風をイメージして作ったものです
(music:hirobe、Arrange:H.M.K)

G.T.A


この曲はサーキット走行をするクルマが、
そのスピードを競いながらレースをしているようなイメージで作ったものです
途中は即興の掛け合いになっています
(music:hirobe、Arrange:H.M.K)

spain


名曲スペインをギタートリオ用にアレンジしたものです。
アンコールピースとして演奏しました。 (Arrange:H.M.K)